台風19号災害

~現場から課題をつかむ~
PART3


急峻な地形を有する中山間地。
入沢地区の上流域には、いくつかの砂防ダム、砂防堰堤が設置されています。
これらの砂防施設は、経年と共に老朽化と堆砂が重なり本来の機能を発揮しているのか、下流域の皆様にはかねてより不安が募っていました。



佐久市 谷川上流 赤谷地区

入沢砂防ダム(昭和55年着工 昭和60年2月竣工)

 
入沢の谷川上流域に上がっていきますと、土石流の凄まじい勢いを実感させられる惨状となっていました。上流域ほどその状況は著しく、赤谷地区にある入沢砂防ダムより上流にも砂防ダム、砂防堰堤が築造されていますが、上流域ほど老朽化と共に砂防施設をのみこむように土砂、土石、流木等覆い被さっている状況が見て取れます。
下流域に暮らす住民皆さまからは、上流域の砂防施設等健全性、維持管理の状況について情報が全く知らされていない、上流域での適切な対策と両立しない限り、下流域での誤算整備等の復旧や改良事業を行っても、同じ被害が繰り返されるといったご意見を多数いただきます。
河川の猛威の悲劇が、同じ場所で繰り返される蓋然性は、こうした上流域からの砂防施設の機能回復はもとより、山林の多面的機能を活かすための適切な森林整備等と共に総合的な真の治水対策が不可欠であることを如実に物語っています。


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佐久市 谷川上流 赤谷地区

入沢砂防ダム(昭和55年着工 昭和60年2月竣工)
 

入沢の谷川上流域に上がっていきますと、土石流の凄まじい勢いを実感させられる惨状となっていました。上流域ほどその状況は著しく、赤谷地区にある入沢砂防ダムより上流にも砂防ダム、砂防堰堤が築造されていますが、上流域ほど老朽化と共に砂防施設をのみこむように土砂、土石、流木等覆い被さっている状況が見て取れます。
下流域に暮らす住民皆さまからは、上流域の砂防施設等健全性、維持管理の状況について情報が全く知らされていない、上流域での適切な対策と両立しない限り、下流域での誤算整備等の復旧や改良事業を行っても、同じ被害が繰り返されるといったご意見を多数いただきます。
河川の猛威の悲劇が、同じ場所で繰り返される蓋然性は、こうした上流域からの砂防施設の機能回復はもとより、山林の多面的機能を活かすための適切な森林整備等と共に総合的な真の治水対策が不可欠であることを如実に物語っています。

 
 

 

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